C ドライブの残容量が気づいたら 0 バイトになってしまいました。
事の経緯
それは突然の出来事であった。
いつものように何気な~く自前のノート PC で愛しの 赤座あかりちゃん の画像を眺めようとしていた時のこと。
何ともかわいらしい彼女の風貌を今こそお目にかかろうと心を轟かせていたその時。
なぜか画像ファイルが開かない。
気付けば排熱用ファンが凄まじい勢いで回転しており、騒音を惹起しているではないか。
これはただ事ではない。
コントロールパネルを開く。するとどうだ。
クアッドコアプロセッサがフル稼働している。物理メモリの使用量も尋常ではない。
何かが、おかしい。
…そういえば昔から、SSD の容量が不足していると警告されていたっけ。
ちょっとどのくらい残っているか見てみるか・・・・・。
あんぎゃあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ pic.twitter.com/WOpluJ8ho7
— Cドライブが0Bになったあかり描像bot ּ (@bakkyalo_) May 30, 2020
あんぎゃああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!
ということでした。
対処
C ドライブの容量が綺麗さっぱり ZERO になってしまった。
これはマズイ。
どのくらいマズイかというと、マグロの中トロに甘いカスタードクリームをまぶして上から加熱したクマムシをすり潰してできた粉末をファッサファッサふりかけた、もはや料理とも呼べないであろう料理くらいマズイ。
さあどうする???
ディスクのクリーンアップ
すぐに思いつくのは普段使っていないソフトウェアをアンインストールすることだ。
だが、C ドライブの空き容量がないとアンインストールの段階で原因不明の謎のエラーが発生するようだ。(まぁ原因は明らかなんですが)
これは困った。
対処法をググろうと Chrome を立ち上げようとするも、 1 Å も応答してくれない。
途方に暮れた私は、さっき開いた C ドライブのプロパティにある「ディスクのクリーンアップ」に最後の希望を託すことにした。
どうせディスクのクリーンアップで増やせる容量などたかが知れてるだろうが、念のためどのくらい容量を確保できるか計算させてみる。
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一時ファイル 5.67 GB
コレだ!!!
他に宛もない私は、速攻で一時ファイルを消去することにした。
たかがディスクのクリーンアップ。されどディスクのクリーンアップ。
プログラムのアンインストール
これで C ドライブに空きが 5 GB 程できたはずだ。
もう一度プロパティを開く。
…あれ、2 GB くらいしか空いてないじゃないか。 騙したなぁ~!?
これじゃあどうせすぐに埋まってしまうに決まっているじゃないかぁ~。(一時ファイルを消しただけですし…)
でもまぁ、このおかげでソフトウェアもアンインストールできるようになった訳だし、さっさと使ってないやつ消すか。
という訳で、最近無料かつオープンソースな Python や CERN の ROOT を使うようになってきた故、ほとんど闇に葬り去られている MATLAB を一式消すことにしました。
MATLAB も便利なんだけどね… 何より重いし、重い。言うまでもなく重い。それだけでなく、重い。更にその上、重い。
こうして私は 約 15 GB の空き容量を手にすることができたのでした。
これで満を持してあかりちゃんを拝められる!やったね!!
今後の展望
今まで、面白そうなソフトウェアを片っ端からインストールし続けていたツケがいま回ってきたのか知りませんけれども、今後はこんなことが二度と起こらないように C ドライブの残容量に最大限配慮するよう心がけて生きたいですね。
一応バックアップは取ってあるから、C ドライブを拡張するのもアリなのかな。
というか、既にサービスが終了したというのに Windows7 使っているんだよね私。良くないよね、これ。
いっそのこと OS 全部消して Ubuntu でも入れてみようかしら…?? 軽いですしね。
教訓
C ドライブの残容量には気をつけよう!