賢者の試練 20 のマップを作りましたのでここに公開します。
できる限り攻略を見ずに自分の力で解きたいけど、将棋みたいに盤面全体が見えてない状態では考えにくいよなぁ、って時を想定して作成しています。
なお、Google スプレッドシートで適当に作っているだけであり、モンスターやアイテムを 〇 とかではなくセル塗りつぶしで表現している等、結構見苦しいかもしれませんが、ご理解ご了承の程何卒よろしくお願いいたします。(作り方がよく分からない)*1
どこに何が置いてあるのか、どのモンスターがいるのかまでは (多少のネタバレになり得るため) 明記してません。
その割には最初見えていないはずのワナの位置まで書いていますが、それはこれがないと思考自体無理だよなぁという私の勝手な判断によるものです。
以下、凡例等。
- "S" はスタート地点, "G" はゴール地点を表します。
- 細い線は、横切ることはできないが角の部分で斜め移動ができる部分であることを意味します。
- 水路は水色, 柱 (?) は灰色で表しています。
- 太い線は、横切ることも角で斜め移動することもできない部分 (すなわち壁) を表します。
- 赤マスはモンスター、緑マスはアイテム、オレンジマスはワナを表します。
以上です。
アイテムやモンスターの凡例が付いたマップは、希望、もしくは私の気分次第で公開し直す予定です。
閲覧いただきありがとうございました。
以下、筆者による戯言。(ネタバレ注意)
白紙の本を何にするか。
- ワナみつけの本
少なくともワナを使ってどうにかすることになるのは分かる。けど初見じゃ無理でしょう。普通ワナがあるなんて思わないし。
- マグネットの本
正解その 1。あんなに遠い距離のアイテムを引っ張ってこられるとは (メインストーリーで使ってた印象では) 普通思えないので、案外気付けない。これで氷セットを揃えてすべてが始まる。しかし、2 冊ともこれにしてしまうと良い感じの場面まで来たところで進めなくなってしまう。このステージ、よく考えられている。。。
- フェロモンの本
浮島がモンスターだらけになって楽しい。誰がいるのかも大体分かる。だが身動きは取れない。
- 混乱の本
ウツシミー以外全員最上位種なので、モンスターの同士打ちによるデメリットはほぼない。カオスを楽しめる。
- 上りの本 / 下りの本
めっちゃ期待する本 No.1 and No.2。当然効果はない。
- 召喚の本
死亡。
- 大部屋の本
めっちゃ期待する本 No.3。しかしフロア全体が一部屋扱いだからか、効果はない。
- ω斬りの本 / グリモワの本
敵に喧嘩を売ってみる。Lv.1 に対して敵が格上なのでグリモワはほぼ効かない。そしてゲキシャから跳ね返ってこないことをここで知る。
- 吸い出しの本
正解その 2。これに自力で気付けた人は天才を名乗っていいと思う。そもそも、とびつきの杖を 2 回使うという発想に至ること自体、相当頭が柔らかくないと難しい気がする。その上で、使用回数を増やす手段として真っ先に思い浮かぶのは大体後述の「巾着増大の本」「杖増大の本」だと思われるので、私みたいな阿呆はそこで思考が凝り固まってしまう。
- 巾着増大の本 / 杖増大の本
なんかうまく使えそうだけど、どうしても巾着を破る手段がなくて詰んじゃう。後述の風神の本やフェロモン, 召喚あたりでモンスターに当てようとすると起きてしまう。
- 風神の本
楽しい。ワンチャン浮島から出られる。
- 退化の本
2 冊使えばモンスターと戦えなくはないレベルまで下がる。しかし浮島を出る手段はない。
杖をどこからどこへ投げればいいのか分からん
画面のミニマップは遠投でどこまで飛んでいくかが分かりにくいのが難点 (特に斜め方向に関して) 。
軸がずれて外しては、学園に戻ってを繰り返すのは時間が掛かりすぎて大変。
だからグリッドが入ったマップを作ろうとした次第。
(Google スプレッドシートで作成したのはクリア後なのは内緒)
実際は斜めに投げなくてもクリアできる設計だったようですが、それでも初見では色々試したくなるもので、その際に思考の助けになるものはじゃんじゃん作った方が良い。
このマップも誰かの役に立てられたらうれしい。もうとっくに誰かが作って公開してるかもしれないけど...
想定解法がどれかいまいち分からない件
このゲームはキャラのスキルが豊富だったり、運次第で何故か分からんが偶然進めたりと、突拍子もない方法でごり押しできてしまうことが多い。
賢者の試練 20 も例外ではなく、むしろ全ステージ中最も別解が多いような気がする。
「ふっとばしの杖」や「引き寄せの杖」でモンスターを水路上に移動させてどける方法が一番素直なように思えるが、そのワープ先によっては進路を塞がれて最悪詰むので、これが想定解法だという確証がどうも持てない。
一番面白いのは、ウツシミーが寝ているマスから 1 マス左もしくは上のマスから右上に向かって「とびつきの杖」を投げる方法。ステージ右上のヘドロゴブの所まで一気に飛べてしまい、半分以上ショートカットできてしまう。(しかもこの方法ではモンスターを起こさずに済むので、「ローション」はもちろん「ドMの薬」や「すばやさの薬」等を使う必要すらなくなる)
こんな感じで、製作者側の "想定解法" がいまいち分からなくなってしまうのだが、おそらくはステージ最終部で薬の効果が切れるタイミングを見計らって 1 ターン 1 ターン丁寧に行動するようなストーリーになるんだと思う。まだ試していないので分からないですが、だとしたらかなり大変そうだ。。。
いずれにしても
楽しかったです。
賢者の試練だけは何とか自力で解こうと思っていたのですが、その間色々な手段を試してみる中で、その過程を楽しむことができたと思います。何というか、考えるよりも先に行動する方が結果早く攻略できることも、ここで再認識できたような気もします。
*1:前作『Z』版の Wiki に描かれているマップを参考に作っています。この記事を書いている時点で『ライフ』版の方の Wiki には賢者の試練の項目がなかったため、自分用攻略メモと兼ねて作ることにしました。正直なところこのまま Wiki の方へ寄贈したいくらいなのですが、おそらく迷惑がられるでしょうから、そういう話が出た時にまた考えようと思います;; 1~19 のマップは気が向いたら作ります。